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家やキッチン、枕元にも神様はやって来る?家庭や家の守護神

ライター:cosmos

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家庭や家は生活の基盤ですから、そこを守り豊かにすることはとても大切なことです。
それは、はるか昔から変わらないようで人々は様々な存在に自分達の住居や家庭の平穏を願ってきたようです。
今回はそんな家や家庭を守ってくれるとされる守護者について御紹介します。



知る人ぞ知る大神ゼウスの妻『ヘラ』


最初にご紹介するのはギリシャ神話に登場する大神ゼウスの奥さんである女神ヘラです。
神話の中だとヘラクレスを執拗に狙ったりと少し怖い部分もある女神ですが、その夫の浮気に対する監視の行き届き様はそれはすごいものがあります。そのようなことからヘラは結婚、家庭、子供などの守護神でもあるのです。
また、6月の花嫁はジューンブライドと言いますが6月はJuneであることから、これはヘラのローマでの名前であるユーノ-(juno)の由来しているのではという説もあります。
ちなみにヘラを象徴する鳥や生き物、植物などは孔雀、カッコウ、鶴、牡牛、百合、ザクロ、リンゴ、松明などです。カッコウは卵を少々、強引な方法で孵化させることで知られ、鶴はヒナが親鳥の後をついて歩いている姿が印象的です。百合やザクロは古くから女性性と関係の深い植物とされてきました。
女神ヘラは女性や子育ての守護神であり家庭の守り神でもあるのです。



古代ギリシャの暖炉の女神『へスティア』


次の御紹介するのも同じくギリシャの女神様です。
このヘスティアという存在はローマにおいてはウェスタと呼ばれたりもします。
彼女の兄弟は大神ゼウス、海神ポセイドン、冥王ハデスなどのギリシャ神話の神々で、父親はクロノス神です。
古代ギリシャでは祭典が行われる際は必ず開会と閉会の時にヘスティアに祈りを捧げました。
また、ヘスティアは家庭という概念を生み出した女神とも言われています。
ギリシャでは暖炉の女神、ローマでは火やかまどの女神とされていました。
つまり暖炉の火のように暖かく、台所を管理する女性のようにしっかりと家庭を守ってくれる女神様なのです。



きちんとお礼をすれば手助けしてくれるけど…『ブラウニー』


次にご紹介する存在は神様というよりも精霊や妖精に近い存在と言ったほうがいいかもしれません。
このブラウニーは北部イングランドやスコットランドで信じられている存在で日本の座敷童に似ているかもしれません。
身長は一メートルぐらいで髪やヒゲがボサボサ。全体的に見た目が茶色っぽいのでブラウニー(茶色さん)と呼ばれたりするようです。
ブラウニーは家の人が留守の間に食事を作ったり家畜の世話などを手伝ってくれる存在なのだそうです。
しかし彼らにきちんと働いてもらうにはそれ相応のお礼をしなくてはなりません。
といってもたいした物でなくてもいいのですが、例えばコップ一杯のミルクや、お皿に盛ったクリームなどを部屋の片隅に置いておくだけでいいそうです。
しかしもし働いてくれたお礼を忘れるとブラウニーは怒り、体にアザができるぐらいにつねったり、家を荒らしたりするそうです。
また、虫を追い払う力があるとされ、蜂などが出た時はブラウニー!と叫ぶと虫がどこかへ行くそうです。
また、ブラウニーが家にいる際にしてはいけないことはいくつかあります。
例えば彼らはとても恥ずかしがり屋なので、面と向かってお礼を渡されることが好きではありません。そのために家の片隅にお礼を置いておくのです。さらにブラウニーは最終的に衣服を欲しがっているらしいので、服をあげると働くのをやめてしまうそうです。
後、聖水をかけると消えてしまうと言われています。
ちなみにブラウニーは家に住みつく存在ですが、家主が気に入ると引っ越し先まで、目には見えませんがスーツケースなどにのってついて来るとも言われています。



枕元にやって来る豊穣の女神『アバダンシア』


最後にご紹介するのは古代ローマなどで信じられている成功、豊穣、繁栄、幸運の女神様です。
この女神様はアバダンシアという名前で財畜や投資など全ての豊かさを司る女神です。
古代ローマの貨幣にはこの女神の描かれた物が存在していたようです。
彼女はコルヌコピアイという角の形の宝物を持っていて、そこから尽きることのない富が溢れるとされています。
ローマ神話では眠っている人の枕元に穀物やお金を運んできてくれると信じられていました。
経済的に困ったり、お金の使い方に迷っている時に手助けをしてくれる女神様です。
家庭のお金のやりくりなどで困った時にはアバダンシアにお願いしてみるといいかもしれません。



まとめ


いかがでしたか?家庭や財産などを守護してくれる存在は世界各地にいるようですね。また、共通概念として女神は火と結び付けられることも多いようです。これはやはり古くから女性は台所を管理するという考え方があったからかもしれません。様々な女神の存在はそうした女性のしっかりした側面を表した存在なのかもしれませんね。

参考
http://kinisuru.com/june-bride-meaning-origin-2172
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%8B%E3%83%BC

参考文献
願いを叶える77の扉 著 ドーリーンバーチュー 訳 宇佐和通
聖人・神々・天使図鑑 著 スーザングレッグ

ライター:cosmos

元々は占い師志望だった30代女子です。駆け出しのフリーライターとして現在バリバリと仕事中。
得意な執筆分野は占い、ミステリー系などちょっと不思議系が多いです。